2022年・偏見と独断のゲームレビュー

 

こんにちは。年の瀬も迫る今日この頃。 みなさまいかがお過ごしでしょうか?

僕は熱中症に苦しんだ以外は順調にゲームライフを満喫しております。

 

ただ、トロコン備忘録はただの感想になってしまいました。

個人的にはこの点が気になっているのですが、トロコン記事は気力と体力をつかうのでなかなか以前のようにはいきませんね。

この閉塞感を申し訳程度に打破するために、今年に僕がトロコンしたゲームに独断と偏見(予防線)でスコアをつけておきます。

 

スコアは0〜100まで。

トロコン難易度は関係なし。

面白かったかどうかでゲームにスコアをつけていきます。

エントリー作品は18作品。タイトル:スコア で発表していきます。

それでは!!!

 

スターオーシャン3 Till the End of Time:100

オーディンスフィア レイヴスラシル:95

東亰ザナドゥ:95

朧村正:95

ブルーリフレクション 幻に舞う少女の剣:90

ディスガイア4 Retune:85

嘘つき姫と盲目王子:80

デモンゲイズ:75

ドラゴンズクラウン:75

Ghost Wire Tokyo:65

影牢 DarksidePrincess:60

劇場版 まどか☆マギカ The Battle Pentaglam:50

無双☆スターズ:45

聖剣伝説 2 Secret of Mana:40

アンダーテール:40

塔亰クランプール:30

LET'S TRY BASS FISHING:FISH ON NEXT:15

いけにえと雪のセツナ:10

 

※参考程度にしてね

 

語りたいことはたくさんあるけど、とりあえずトップ3とワースト3に触れる……

つもりだったのですが、2位3位を決めるのが甲乙付け難くてですね。

結果的に同着2位を3本という形にしました。

もうベスト3でもなんでもないなコレ。許して

 

1位はスタオーシャン3 〜Till the End of Time〜です!!

 

もうPS2で何回やったかわからないくらいですが、またドハマりしてしまいました。

トロフィーというスパイスが加わって爆発的に燃え上がりましたね。

ちなみに副題のTill the End of Timeは「〜よ永遠に」らしいです。シリーズ終予定かな? 4出たけど……。

 

SO3はなんといっても戦闘の出来が素晴らしくて、連続で戦っても苦行にならないのはすごくいいです。

これだけ戦闘が面白いのはちょっと思い付かないというレベル。

テーマ曲のCutting edge of notion が脳内再生されます。

 

シナリオは賛否両論だけど、個人的には大好き。

SO1も2も環境シミュレーターだった!!! とか言われたらちょっとショックですけど。

アイテムクリエイションも前作ほどの自由度はありませんが、これはこれで。

バトルブーツを作りまくって合成しまくった方もいるのではないでしょうか?

 

もっとも、高難易度ではDEFが増えても焼け石に水なので4D本編ではATK+1000でガチガチに固めたほうが強かったり……。殺られる前に殺る。

一番、苦戦したのはベリアル&ベルゼブル戦でしたね。

2人でかかってくる上にホーミングミサイル持ち。

エイミング・デバイスでMPの低いベリアルを先に倒すことになるのですが、お手玉か続かずに猛反撃を受けてやられまくりでした。

そのわりにラスボスの社長はめちゃ楽勝でしたけど。

 

持ってるプラチナのなかではもっともレアなトロフィーとなりました。

個人的にはそこまで難しくなかったので、拍子抜けした感がありますね。

 

結局、甲乙つかずに2位を絞ることが出来なかったので、同着2位を3本とします。

 

同着2位1本目は朧村正です!!!

 

ジャンルはアクションRPG。世界観は江戸時代?となっております。

ドット絵や背景のグラフィックがすごい綺麗で、見とれるレベル。

溢れる和風感、飯テロのおいしそうな料理などあちこちにこだわってます。

 

ゲームシステムとしては100本以上ある刀を作っては持ち替えて、有利な技をセットしながら戦っていきます。 しかし、同時に持てるのは太刀、大太刀から選んだ3本のみ。

そしてガードなどで耐久力が減ると刀がボッキリ折れてしまいます。

回復するまではろくすぽ使えないので、残りの刀でやりくりするしかありません。

全部折れると逃げ回るはめになったりします。 ここらへんの駆け引きがアツくて、刀をいかに温存するかがカギになってきます。

 

と、これは本編の話で、死狂というモードがあります。 これはHP1かつ、刀が折れると即死という恐ろしいモード。もちろんトロフィーあります。

砥石で刀を修理したり、技でごり押ししたりできますが、死狂ではガチで戦う連中も多いです。

これがね、アクションゲームが苦手なのに挑戦してしまったんですわ。

数えきれないほど死にましたが、アクション苦手奴がクリアできたのでこの難易度は多分ふつう(暴論)

 

このスリル溢れるモードに魅せられて、結局はDLC4本も死狂クリアしてしまいました。 ゲーム自体のクオリティに加え、クリアの達成感もたまりませんでした。

死狂でボスを撃破しそう、した直後は心臓バクバクしてましたね。ええ。

 

 

同着2位2本目はオーディンスフィア レイヴスラシルです!!!


朧村正と同じく安定のバニラウェア制作。
北欧神話をモチーフにした横ARPG。5人のプレイアブルキャラの活躍を描きます。
少女アリスと猫のクラテソスの読む本という形で話は進みます。

こちらも北欧の雰囲気をがっちり押さえたグラフィックが秀逸です。
あとは世界観がツボでしたね。それに時系列を追ったキャラごとの物語が良い感じ。
割とシリアスで重厚な展開多し。ハッピーエンドもあります。

5人には豊かな個性があり、バランス、対地、飛行、バーサク、トリッキーなどキャラ性能が立ってるのも面白かったです。
朧村正に対してこちらは簡単に空中戦が可能になっています。
お手軽に派手なコンボを繋げる楽しみもありました。

キーレスポンスが非常に良くて、アクション苦手奴でも爽快感。
あらゆる面でハイレベルなので北欧の雰囲気、あるいはアクションが大好きな人におすすめの一作です。 

 

同着2位3本目は東亰ザナドゥです!!

 

世間一般的な評価からするとこんなにハイスコアなわけないだろ!!!

って言われそうですが、個人的には大変おいしかったです。

ラノベにありがちな主人公像。なろう系的なアレ。 どっかでみたことあるキャラ造形。量産型萌えキャラ。 そして厨二病全開のストーリー。

正直、やや人を選ぶかと思われますが、僕にはドストライクでした。

 

ペルソナ4に色々と似てるのは言い訳のしようがありません。

ただ、逆を言えばペルソナ4ライクのゲームと割りきるとこれがなかなか面白い。

そんなわけで下駄をはかせた感は否めませんが、ツボに入った人はわかってくれると思います。

 

肝心のARPGパートは結構、大味でした。 回避の性能が低すぎて、結局は正面から殴りかかる事になります。

射撃が使いやすいんですが、走りながら撃てるのはユウキ君くらいなものです。

他のキャラで射撃やるならゴリ押しですね。

 

僕はその道のプロことネメシスの柊明日香ちゃんを使ってました。 全体的に出が早く、射撃も得意とスキの無い性能。

キャラデザも好きです。全体的にツン気味強いけど……。

 

トロコンとしては街の人のプロフィールを埋めるとか、宝箱コンプとかが大変でした。

ただ、しっかりリサーチすればそこまで苦労はしないはず。 高難易度も2週、3週と分ければ余裕がありました。

 

PS4でザナドゥex+というリマスター(?)が発売されてます。

この作品はとてもお気に入りなので、機会があればやってみたいですね。

また、開発陣のメッセージから東亰ザナドゥは続編作りたい…

とのコメントがあったみたいですが、2022年になっても発売されていません。

あれこれ絶望的なんじゃ…?

 

 

では、ワースト3いってみます。

 

ワースト3は塔亰クランプール!!!

 

ジャンルはダンジョンRPG。議事堂の上空に現れた黒界に潜入する話(適当)

全く面白くないわけではないが、面白いかと言われればう〜ん…って感じです。

デモンゲイズと同じくDRPGの根っことしてはしっかりしてたり。

でもね、絶望的にヌルゲーです。難易度変えても敵が弱すぎる。

 

おまけに技を登録しておけばL1ボタンでターンが高速スキップできます。

よって、強敵以外はボタン押せば終わりです。 ここが面白くないポイントですね。戦略性もなにもない。

 

下手したらボスでさえオートKOです。 これに拍車をかけているのがガジェッティアという存在。

全ステ140%アップ(一体のみで)とかあるので練ったらどうなるかはお察しです。

あとは「ほーん。萌なりに意外と真面目にやってんなぁ」とか思ってたらおさわりモード出現。

しかもそれにトロフィーがある!!! 久しぶりに頭を抱えましたね。

前にもこんなことあった気がするぞ……。

 

でもダンジョン探索に関しては快適だったのでそこは評価したいとおもいます。

トロコン的には簡単ですが、それなりにボリュームがあるのでブーストゲーではないです。

めんどくささの割にはトロコン率が高めでした。

 

ワースト2位はLET'S TRY BASS FISHING:FISH ON NEXT!!!

 

珍しいバス釣りゲーム。糸井重里のバス釣りナンバーワン的な感じかな?

……そんな高品質なわけもなく、魚影めがけて適当に投げてちょいちょい引くだけのお仕事。

これが非常に単調でして、魚影に投げる→少しずつ引く→かかる→釣り上げるの繰り返しです。

ファイトが楽しいかと思えば、これもほぼ流れは同じ。

しかも繰り返し大物がかかると指が痛くなるという。

 

かかればまだ良いんですが、魚がルアーをすり抜けていくことがあります。

この致命的なバグのせいで一気に評価を落としました。

 

ぽよよん☆ろっく氏がキャラデザしてるのはいいと思います。 まぁ3Dモデルは微妙ですが。

キャラデザが生かせてないですね…。

Vitaやっててここまでクソゲーだと思ったのは初めてでした。

 

トロコン的には驚異のプラチナ7%。

チャレンジはともかく、同じ大会を4週もすることになるからねしょうがないね。

一応、キャラが4人いるけど強化するとほぼ差がなくなるという没個性。

 

DLすれば安いのでバス釣り好きで、忍耐あるクソゲーマニアにはおすすめの一本です。

 

そして、ワースト1位はいけにえと雪のセツナ!!!

 

強烈なバグゲーが霞むほど面白みが無かった……。

「あのころのRPGをもう一度」がテーマらしいです。

 

いけにえになる少女と旅をすることになる主人公と仲間たちの話。

大筋がFFXにそっくりです。 ただ、主人公はセツナを殺す役割を持っているという差はありますが、それでも似てるよ。

アーロンさんみたいなのいるし……。

 

あとはキャラにより掘り下げの度合いが違ったりします。

また、後半の無茶なキャラづけ、殺しにきてたはずがいきなり仲間になるキャラなど怪しい展開あり。

 

戦闘はクロノトリガーのバトルシステムをベースにしているとのこと。

だけど実際はその域に達しておらず、キャラがダイナミックに走って斬りつけたりはしません。

おまけにエフェクトがしょっぱく、ダメージのフォントも安っぽい。

 

雪がテーマだけあって、雪国と遺跡で冒険が完結します。

一応、飛空挺も出てきますがワールドマップが狭い上にほぼ雪と海。

いくら舞台を統一するからといって投げやり感が否めないですね……。

 

全編BGMがピアノオンリーという変わった形式をとってますが、曲の印象が薄いです。

エンディングは微妙でした。あれで感動は厳しい。

ワーストにしただけあって、あまり評価できる点が見当たりませんでした。

強いて上げるなら法石と昇華効果のカスタマイズの自由度くらい。

 

あのころのRPGのほうが良くできてたんだよなぁ。

クロノトリガーの名でハードルを上げすぎたのがあかんかったんや……。

トロフィー的にはさほど難しいものは無かったものの、モチベがね……。

 

総評

 

レトロゲーばっかですが、皆さんの遊んでみたゲームはあったでしょうか?

スタオ3とゴーストワイヤー以外がVitaと、今年もVitaの年でした。

こんな化石ハード使ってるトロコン厨www

Switchもあるけど、ブレワイ2までは寝かせとくと思います。

 

いやー、PS5、PS4のタイトルにもやりたいタイトルが腐るほどあるのですが、占有率が低くてですね……。

ベルセリア、スタオ4、タクティクスオウガリボーン、シンフォニア(予定)、ペルソナ3P(予定) ちょっとゲームを積みすぎですねこれは。

 

そういうわけで、来年も元気にトロ活がんばるぞい!!

みなさんもよいお年を。 来年も良いゲームライフを送りましょう。

 

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