アシュレイには武装していないリラックスモードと、武装しているバトルモードがある。
◯ボタンでバトルモード、?ボタンでリラックスモード。
どちらでも□ボタンでジャンプが可能。
リラックスモードではドアを開ける、ぶら下がりからのよじ登り、箱などのギミックを動かせる。
だが、シールドを装備していてもリラックスモード時には装備していないとみなされる。
敵のいる場所では常にバトルモードにするクセをつけよう。
バトルモードは上記の行動ができなくなる代わりに◯ボタンでターゲットドームを開き、敵に攻撃できる。
攻撃後は少しの間、コマンド画面を開けなくなる。
□ボタンでジャンプが出来る。実はこれには段差を乗り越えたりする以外に特別な効果がある。
「ジャンプしている間は敵に攻撃されない(!マークの敵)」のである。
なのでジャンプしながら相手から遠ざかったり物陰に隠れれば「!マーク」をリセットすることもできるし、
通路などでジャンプしながら移動すれば受ける攻撃を大幅に減らすことが出来る。
さらに、滞空時に△を押しっぱなしにすると着地と同時にコマンドが開ける。
このジャンプキャンセル(勝手に命名)を使えば、敵の懐に潜りつつ回復など攻めの立ち回りが可能だ。
とにかく、敵のいる場所ではジャンプしながら移動するように心がけよう。
大きなモンスターや方向が悪く、チェインが繋ぎにくいということがあるかもしれない。
そういったときにいちいち視点変更をしていると相手のいい的になってしまう。
実はターゲットドームを開いていても視点を回転させることはできるので、上手く活用しよう。
ただし、スタートボタンの一人称視点は使えないので注意。
これがまた非常にわかりにくい表記となっている。
胴 HP31/85%
対象:リム単体・キューブ 切断/神聖/ヒューマン
胴:相手ユニットの選択リム
HP31/85%:与えるダメージの予測値/命中率予測(チェインアビリティは別)
対象:リム単体・キューブ:使おうとしている攻撃の効果範囲
切断/神聖:自分の攻撃のタイプ・属性
ヒューマン:相手の種族
予測ダメージと予測命中率だがこれらは予測よりも若干高くなる。
特に、予測ダメージは0だったとしてもHITすれば1〜10程度のダメージが通る
魔法には装備にかけるものとアシュレイ自身にかけるものの2つに分けられる。
前者はプロテクトや〜〜アタッチなどのエンチャント系
後者はハーキュリアン、インビゴレイトなどのステータスアップ系だ。
前者と後者は同時がけが可能だが、プロテクト中にアタッチ系、
ステータスアップ系の時に別のステータスアップを唱えると効果が上書きされてしまう
それぞれ一つずつが有効だと覚えておこう。
ちなみにこれは敵の場合も同じなので、この逆に魔法を唱え、
できるだけ相手を弱体化させて戦うのが基本
このゲームのシールドは全リムのダメージを軽減するという非常に大きな効果を持っている。
なのでシールド無し、高リスクで強力な攻撃を喰らったりするとアッサリ即死しかねない。
とりあえず一周クリアするまでは片手武器で必ずシールドを装備するように心がけよう。
クリアしてから両手武器を使い始めても遅くはない。
ボウガンで射程を広く取りたい、弱点をつける武器が両手武器しか無いなどの場合は……仕方がない
メリットのほうが大きいが、シールドにもデメリットがある。
自分にヒールなどの魔法をかけた際、それを魔法ダメージと同じ処理をしてしまうのだ。
そのため、シールドを装備すると回復量が減ることもある。
さらに、シールドに着ける秘石には注意しなければならない。
20%敵の魔法を避ける効果の秘石は裏を返せばヒールが20%失敗するということになる。
常にシールドに付いている秘石の効果には注意しておきたい
このゲームは変わっているところだらけなのだが、ステータスの数値にも特徴がある。
普通のゲームの常識的には力が1〜5程度上がっても大差がないと思うだろう。
だがベイグラの場合は違う。STR(またはINT)+1は非常に大きな差となって現れる。
また、攻撃力だけでなく、防御力も兼ねるというのも覚えておこう。
ファクトリーによってこまめにSTRを上げないと苦戦必至だ。
武器にはDPとPPという値が存在する。それぞれ重要な要素なのでしっかり把握しておきたい。
簡単に言うとDPは武器や防具の耐久値、PPは貯まっていくパワーのようなもの。
攻撃をしたり、受けたりすればDPは減っていくが、代わりにPPが増える。
バトルモードの間は3秒ごとに1ずつ減少する。
DP、PP共に高ければ高いほど装備性能を発揮できる。
ファクトリーのみで可能。修理するとPPは下がる。
つい忘れがちだが、修理を忘れるのは非常に危険なので、ファクトリーに寄ったら修理するクセをつけよう。
修理すると武器とシールドのPPは下がるが、アーマーは特にデメリットがない。
なお、ゲインダメージのチェインアビリティを使えばDPを保ちつつ、PPを上げることも出来る。
他にもファントムペインは武器のPP分のダメージを与えられるが、一発HITするとPPが0になる。
装備の右上にWやLなどの英文字がないだろうか?
それはその装備が何の素材で出来ているかを表している。
合成できる素材はファクトリーによって異なる。
それだけでなく、装備はそれぞれ素材ごとに異なった特色を持つ。
W(ウッド):魔法防御力が一番高い。武器には関係なし
L(レザー):魔法への防御力高め 武器には関係なし
B(ブロンズ):特に特徴はないが、W,Lよりは性能高め
I(アイアン):各能力値を修正するときの増減幅が小さめ
H(ハガネ):魔法以外に対する攻撃、防御が高い
S(シルバー):アンデッドやファントムによく効く
D(ダマスクス):ほとんどの能力が他素材を上回る
宝箱に入っているアイテムが要らないからといって無視してはいけない。
武器にはブレード、グリップ以外に秘石がついている事があるし、シールドも秘石がついていることがある。
装備名だけ見て捨てていると、大事な秘石を取り逃して苦戦することも多くなるはずだ。
とりあえず宝箱に入っている装備は解体して回収しておこう。
どんなに弱くてもいいので必ずボウガンは一つ持ち歩こう。
ボウガンが無いとブロックが破壊できず、進めないいやらしいポイントがいくつかある。
装備を解体したままボウガンを持たずに歩くと痛い目を見ることがあるのだ。
また、遠距離攻撃のウザいモンスターを迎え撃つ時も役に立つ。
攻撃後に繋いで追撃をかけるチェインアビリティと、敵の攻撃を受けて発動するディフェンスアビリティがある。
(どちらも !マークの瞬間にボタンを押して成功すると発動)
物語序盤に修得イベントがあるが、それ以降は自力で経験値を貯めて覚えることになる
ちなみに経験値は1回チェイン、ないしはディフェンスアビリティを繋ぐ度に+1
つまり、チェインは繋げば繋ぐほど早く覚える。
覚えるアビリティだが、なにはともあれチェインアビリティを優先しよう。
ディフェンスアビリティにも優秀なものはあるが、場をひっくり返せるほど強力なものはない。
レイジングエイク、クリムゾンレイド、ゲインファントム、ファントムペインの4つはできるだけ早く覚えておきたい
リストから選択できるが、最初からこの4つが現れるわけではない。地道にチェインを繋いでいこう。
まず、使うボタンを絞ること。□、△、◯がチェインアビリティに使える
だが、3つのボタンで繋ぐよりは2つに絞ったほうがやりやすい。
管理人は□、◯しか使っておらず、△は全く使っていない。これでもチェインは繋げる
そしてチェインの中でも変わった動作をするアビリティは除外すること。
自分が一番やりやすく、タイミングを掴めるモーションのアビリティを選ぶべし
チェインつなぎの称号を狙うとなると一筋縄ではいかない。
しかし、繋ぎやすい装備がある。
それはボウガン系である。
ボウガン系は発射音を目安に出来るので他の武器よりやりやすい。
発射音に合わせてボタンを押せるように練習しておくと良い。
緑色の宙を動く足場だが、移動している方向に合わせて飛ぶと勢いがついて微妙に飛距離が伸びる。
これは足場の移動が速いほど遠く飛べる。
大聖堂の高速な足場では大ジャンプを決めることが出来る。
遠距離へのテレポートは大量のMPを消費してしまう。
自然回復では時間がかかるし、回復薬を使うのももったいない。
そこで、あえて敵が出現する場所にテレポートしてゲインマジックでMPを補給するとストレス無くペンタグラムを行き来できる。
アシュレイのステータスをアップさせる霊薬等は飲むとステータスが一度に最大4まで増える。
効率よく成長するためにはセーブしてからアイテムを使い、4が出るまで粘ろう
なお、消費アイテムは周回プレイに持ち越せないので、クリアする前に全部飲んでしまおう
ワインがステータスアップアイテムとして出てくるのだが、一気飲みでアル中になりそうである
ベイグラントストーリーは二周目以降に武器やステータスを引き継いで開始できる。
一周目はなんとかクリアできるゲームバランスだが、二周目以降はだいぶ余裕が出てくる。
その調子で周回すればするほど簡単になっていき、緊張感が薄れてくるのだ。
3周目にもなればステータスもかなり伸びて怖いものなしといったところだろう。
だがこちらが強すぎて人によっては作業化やマンネリになってしまう場合もある
もし、ヌルゲーになるのが嫌な場合はステータスアップアイテムを飲まなければ良い。
ボス撃破時のリールを目押しで止め、あえて成長率の少ない数値を引くという猛者もいる。
ちなみにリールは目押しが可能らしいが、管理人は全然成功しない。
目押しでなくとも成長率が高い目がでたらリセットすればいいだろう(HP、MP微増あたりが狙い)
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