ベイグラントストーリを初めて一周すると絶対に敵への初撃のダメージ予測が0というケースに遭遇するはず
難易度が無茶苦茶といえばそれまでなのだが、このゲームにはそれに対しての答えが用意されている。
ちょっと装備を見なおせばあっさりとダメージが通ったりする
切断(CUT)、打撃(BLOW)、貫通(IMPALE)の三種だ。
ステータスのうち、白く表示されているタイプが適応されている。
いくら数値が高くても白く表示されていない場合は意味が無い。
タイプの値はグリップに大きく影響している。
ファクトリーでなければブレード・グリップを組み立てる事は出来ない事に注意。
ファクトリーに寄るたびに武器を分解し、よりタイプの高い武器を組み立てておくのは基本
三種に長けた武器を少なくとも1本ずつ用意しよう(腕に自信があれば貫通はボウガンとの兼用でも可)
事前に装備を用意しておくのが基本だが、いざ実戦で装備がなく、弱点を突けなかった場合は
ブレイクアーツを使うという手もある(相手に合うタイプがあればだが)、
次に、事前にできる準備として、相手の種族値を確認する。
相手の弱点のタイプをつきつつ、種族値も高めておけばダメージが通らないというケースは減るはず。
お手軽に出来る方法は秘石をセットアップし、アクセサリーを装備すること。
何気にアクセサリーは攻撃にも影響してくるので種族値を突くのに役立つ。
さらに万全の態勢で挑みたいなら、ターゲットと同じ種類のモンスターを攻撃しまくればいい。
ここでポイントなのは「数を倒す必要」や「チェインを繋ぐ必要は無い」という二点。
オプションで武器(防具)成長値の表示をONにしてみるとわかるが、初撃のみが成長値として加算される。
基本攻撃、またはブレイクアーツでexpが入るのである。つまり単発で殴りまくるのが一番効率が良い事になる。
ちなみにある属性値が成長するとその分、下がる属性値もあるので基本的には1つの武器でALLMAXには出来ない。
念入りに対策をするならその度その度に種族値を上げておくと良い。
なお、種族値を鍛えるには各地の人形がオススメである
属性は成長させるのに手間がかかるので秘石やアクセサリー、魔法で一時的に強化すれば良い。
戦闘に突入したまま何もせずにボスに殴りかかるとダメージが通らない事はよくある。
だが、それは弱点が上手くつけていない証拠である。
武器のタイプ、種族値、属性でもっとも弱点がつけると思われる組み合わせで
アクセサリーと秘石(武器と盾)を調整すると良い。
それと、このゲームの補助魔法は非常に重要である。
序盤で使える魔法はプロテクト(アイテムのSTRアップ)と、ミゼラブルボディ(敵STRダウン)だろうか。
これは割と汎用性が高く、雑魚敵にも重宝する。
特にプロテクトは自分にかける魔法なので相手の耐性に関係がなく、必ず決まるのが利点。
ただし、装備を変えるとアイテムアップの効果は無くなってしまうので装備変更は先に。
ミゼラブルボディは案外効かない敵が多い。
そういう場合にはアイテムダウンの効果のあるアンプロテクトで代用するといい。
中盤以降ならハーキュリアンでアシュレイのSTRを上げるのも良い。
ダメージに余裕があるならばインビゴレイトでAGLを上げてもいいだろう。
属性魔法(エンチャント)もうまく突けば強力だ。
2で書いたとおり、相手の弱点属性を突くものがあればプロテクトの代わりに使う
秘石、アクセサリー、魔法の効果がすべて上乗せになるので強力。
〜〜アタッチ系の魔法を活用していこう。
強敵に向けてじっくり準備をして挑むのがこのゲームの醍醐味なのだが、
力でねじ伏せるという手段も取れるのが当作の魅力である。
その方法とはチェインアビリティをフル活用する事だ。
防御無視のレイジングエイク(アシュレイのHPの減少量の20%ダメージ)
と、ゲインファントム(相手の残りHPの10%減らす)を交互に打ち込む。
ゲインファントムで与えるダメージが減ってきたらファントムペインに切り替えると良い。
アシュレイのHPが増える周回プレイだとレイジングエイクの切れ味は更に上がっていく。
チェインアビリティを使う場合、狙うリムが鍵になってくる。
表示される命中率と実際にチェインアビリティがHITする確率は違う。
そのため、何回もチェインアビリティを外すようならリムを変えて攻撃してみよう。
これだけに頼るとチェインを繋げさえすれば案外あっさりクリアできてしまう
しかし、武器が育っていないことが多いので途中から正攻法に戻そうとすると苦労する
チェインを繋ぐ回数が自然と多くなるの高リスクになりがち。
これはあえて8チェイン目くらいで攻撃を止めることによって防げる。
高リスクで命中率が下がっても割合ダメージなので問題ない。
しかし高リスクのままでいるとブレスや複数リム魔法で簡単に即死する。
ホントに一瞬でオダブツなのでやはり、リスクは25前後までで抑えたい。
HPも少なくとも170程度は維持しておきたい。そうでないと事故死の確率が跳ね上がる。
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