個人的な意見だが、ベイグラはこれに尽きる。
チェインアビリティが得意な人は装備が中途半端でもやっていけるだろう。
インビゴレイトなどの火力に関わらないバフデバフは避け、ハーキュリアンやエンチャントなどで敵より先にぶん殴るべきだと思っている。
もし、ダメージが通らない場合は防御を捨ててボウガンに持ち替える。
そして開き直って一方的にチェインアビリティを繋ぐのもおすすめだ。
レイジングエイクとファントムペインでチェインを繋げば相手の防御力に関わらずダメージを与える事も可能。
ベイグラのSTRとINTは攻撃だけでなく、防御の値でもある。
つまり、物理防御のSTR、魔法防御のINTということになる。
この効果は周回していると目に見えてきて、被ダメージはどんどん減っていく。そして序盤で非常に痛かった魔法にびくともしなくなる。
また、同じ要領でAGLは命中率、回避率も共に上がる。
防具は攻撃を受けて成長するが、周回を重ねるとAGLが高くなりほとんどの攻撃を避けるようになる。
こうなってしまうと敵の攻撃による防具の種族値や属性の強化がやりにくくなる。
成長させるならAGLが低いうちにやろう。
1周目はMPもINTも少なく、バフデバフをかけるので精一杯。
だが、3周目くらいになるとMPもINTも増え、魔法も充実してくる。
この頃になったら通常攻撃では硬い、回避率の高い敵に対して魔法を使ってみるといいかもしれない。
特にエレメントの弱点を突くと良く効くのでおすすめ。
秘石+エンチャントをかけて弱点魔法を打ち込むといい。
範囲攻撃の魔法ならばリムの多い相手が大ダメージを与えやすい。
スライムなどの単体リムやパーツの間が広いドラゴンなどでは複数リムを巻き込めないからだ。
うまくやれば複数敵を一気に倒すことも可能。
ただし、うっかり自分を範囲に入れて唱えると大ダメージをもらいかねないので注意。
なお、バニッシュを覚えている場合は野良エレメントなどには即死が効くので使っていきたい。
正攻法で倒すのがめんどくさい敵にも意外と当たる。
まずは自分にかける魔法。これは盾の回避効果が働かないうちは必中。
魔法にはアシュレイ本人にかけるものと、装備にかけるものの2つに分けられる。
とりあえずSTRアップのハーキュリアンをかけておけば間違いない。魔法戦をやるならインライテン。
AGLを上げるインビゴレイトなどもあるが、このゲームはやられる前やれなので火力を重視したい。
なお、相手のエンチャントで敵の弱点を突いたほうがプロテクトよりは火力が出る。
よって敵の属性がわかったときはエンチャントで攻めること。
防具をエンチャントする魔法もあるが、やられる前に……ので使わない。
デバフだが敵もアシュレイと同じように本体と装備に分けられる。
与ダメージが増える敵STRダウンのミゼラブルボディ。
魔法の与ダメージを増やしたいならフィブルマインド。
そして敵をアイテムダウンして与ダメージを増やすアンプロテクトが鉄板。
両方かかるもの鉄板もいれば、片方しかかからない敵、両方かからない敵も居る。
相手によってはデバフが効かないのでアシュレイの各種バフをかけて挑もう。
もし、次の部屋でボスが待ち受けているのがわかっている場合はあからじめアシュレイにバフを盛っておこう。
魔法効果を1度だけ無効化するインバリドスペルは不意の即死呪文や強烈な魔法からアシュレイを守ってくれる。
エレメントや、リッチ系と戦うときにリム魔法を高リスクで食らっても生存できる。
また、ハーピーやシルバークイックがまれに使ってくるバニッシュも無効にしてくれる。
即死呪文や範囲魔法が来そうだなと思ったら絶対にインバリドスペルを唱えながら進むこと。
特に後半の地下街西部以降ではマメに使って事故死を避けたい。
同じリムにダメージを与え続けるとDYINGになり、バッドステータスになる……という要素がある。
しかし、脚くらいしかこれになったのを見たことがない。
魔法を封じるとても有用そうな頭もDYINGを見たことがない。
まじめに解説しておいてなんだが、リム破壊は無視して当たりやすいリムを狙うのが一番だろう。
初撃は当たるのにそれ以降は全く当たらないというのはあるある。
実はチェインアビリティの命中率は表示%とは別に設定されている。
当たらないなと思ったらリムを変えてみるといい。
大体は胴や胸あたりはチェインでが繋がりやすい傾向にある。
初撃のダメージや命中率が低めでも狙っていくべき。
強力な武器防具を作れるのは2周目以降になる。
この段階でラストクルセイダーなどを乱獲しても良いのだが、ベースの能力が低くて狩りの効率が悪い。
周回すれば攻撃力にレイジングエイクの威力も上がるし、防御力上がる。
レア装備や秘石の入手は遅れるが、アイテム堀りのストレスは減る。
アイアン・メイデン深層で事故死とか笑えないです。
使ってみてこれだけあればいいかなというものだけで。
なお、修得はチェインアビリティがなにはともあれ絶対に優先です。
ディフェンスアビリティは正直、微妙なので(後述)
初撃の70%ダメージ。シンプルで使いやすく、デメリットも少ない。
ただ、慣れてくると使わなくなりそう。
初撃の30%のMPを回復
バフデバフから魔法戦用にとにかく超お役立ち。
テレポートの燃料稼ぎにもどうぞ。
HPのマイナス20%分を敵のHPに追加ダメージ
ダメージを受けていれば受けているほど与ダメージが増加する。
ダメージが通らない敵をゴリ押し突破するなど非常に重要なアビリティ。
正直、ゲームクリアに関わると思っている。
MaxHPが増えれば増えるほどピンチ時のダメージは凄まじいことになる。
レアアイテム堀りの快適度にも直結する。
初撃のダメージの100%分を敵のHPダメージに追加。30%を自分に反射。
慣れてくるとヘヴィショットからこっちに乗り換えることになる。
アシュレイの攻撃力が高いと反射ダメージも馬鹿にならない。
それを利用してクリムゾンレイドとレイジングエイクを交互に撃つとレイジングエイクの威力がどんどん上がっていく。
ギリギリまで削りすぎて反撃を食らって死んだりしないように。
敵のHPの10%を追加ダメージとして与え、同値の自分の武器のPPに加える。
相手のHPが多ければ多いほど大ダメージ。これもクリアに必要だと思う。
レイジングエイクと同じく、敵の防御に関係なくダメージを与えられる。
なので、レイジングエイクとゲインファントム交互撃ちは攻撃が通らない場合の鉄板。
ただしゲインファントムは敵の残りHPが減ると与ダメージが落ちるので注意。
ファントムペインと切り替えるか、レイジングエイクで粘ること。
2周目くらいまでは役に立つかもしれないが、そのうち被ダメージが減りまくるのでいらなくなる。
また、タイミングは全部異なるのでディフェンスアビリティの練習はほぼ出来ない。わかりやすいのはともかく。
特に魔法の難度は高く、安定して発動するのは厳しい。僕は無理です。
タイミング入力に成功するとマヒ、しびれ効果を回復
ここらへんのバステをかけてくる敵は非常にうざいので確実に発動させたいところ。
敵の攻撃が読みやすいのでディフェンスアビリティの中ではかなり優秀です。
前者が魔法を、後者はそれ以外の受けたダメージの20%を回復。
とりあえずこの2つを使い分けておけばok。
跳ね返しのリフレク系より生存率は高まるが、狙って発動させられるかはかなり怪しい。
ディフェンスアビリティがよほどうまくない限りはおまけ程度に考えておくこと。
ベイグラントストーリを初めて一周すると絶対に敵への初撃のダメージ予測が0というケースに遭遇するはず
難易度が無茶苦茶といえばそれまでなのだが、このゲームにはそれに対しての答えが用意されている。
ちょっと装備を見なおせばあっさりとダメージが通ったりする
切断(CUT)、打撃(BLOW)、貫通(IMPALE)の三種だ。
ステータスのうち、白く表示されているタイプが適応されている。
いくら数値が高くても白く表示されていない場合は意味が無い。
タイプの値はグリップに大きく影響している。
ファクトリーでなければブレード・グリップを組み立てる事は出来ない事に注意。
ファクトリーに寄るたびに武器を分解し、よりタイプの高い武器を組み立てておくのは基本
三種に長けた武器を少なくとも1本ずつ用意しよう(腕に自信があれば貫通はボウガンとの兼用でも可)
事前に装備を用意しておくのが基本だが、いざ実戦で装備がなく、弱点を突けなかった場合は
ブレイクアーツを使うという手もある(相手に合うタイプがあればだが)、
次に、事前にできる準備として、相手の種族値を確認する。
相手の弱点のタイプをつきつつ、種族値も高めておけばダメージが通らないというケースは減るはず。
お手軽に出来る方法は秘石をセットアップし、アクセサリーを装備すること。
何気にアクセサリーは攻撃にも影響してくるので種族値を突くのに役立つ。
さらに万全の態勢で挑みたいなら、ターゲットと同じ種類のモンスターを攻撃しまくればいい。
ここでポイントなのは「数を倒す必要」や「チェインを繋ぐ必要は無い」という二点。
オプションで武器(防具)成長値の表示をONにしてみるとわかるが、初撃のみが成長値として加算される。
基本攻撃、またはブレイクアーツでexpが入るのである。つまり単発で殴りまくるのが一番効率が良い事になる。
念入りに対策をするならその度その度に種族値を上げておくと良い。
なお、種族値を鍛えるには各地の人形がオススメである
属性は成長させるのに手間がかかるので秘石やアクセサリー、魔法で一時的に強化すれば良い。
戦闘に突入したまま何もせずにボスに殴りかかるとダメージが通らない事はよくある。
武器のタイプ、種族値、属性でもっとも弱点がつけると思われる組み合わせで
アクセサリーと秘石(武器と盾)を調整すると良い。
それと、このゲームの補助魔法は非常に重要である。
序盤で使える魔法はプロテクト(アイテムのSTRアップ)と、ミゼラブルボディ(敵STRダウン)だろうか。
これは割と汎用性が高く、雑魚敵にも重宝する。
特にプロテクトは自分にかける魔法なので相手の耐性に関係がなく、必ず決まるのが利点。
ただし、装備を変えるとアイテムアップの効果は無くなってしまうので装備変更は先に。
ミゼラブルボディは案外効かない敵が多い。
そういう場合にはアイテムダウンの効果のあるアンプロテクトで代用するといい。
中盤以降ならハーキュリアンでアシュレイのSTRを上げるのも良い。
ダメージに余裕があるならばインビゴレイトでAGLを上げてもいいだろう。
属性魔法(エンチャント)もうまく突けば強力だ。
2で書いたとおり、相手の弱点属性を突くものがあればプロテクトの代わりに使う
秘石、アクセサリー、魔法の効果がすべて上乗せになるので強力。
〜〜アタッチ系の魔法を活用していこう。
強敵に向けてじっくり準備をして挑むのがこのゲームの醍醐味なのだが、
力でねじ伏せるという手段も取れるのが当作の魅力である。
その方法とはチェインアビリティをフル活用する事だ。
防御無視のレイジングエイク(アシュレイのHPの減少量の20%ダメージ)
と、ゲインファントム(相手の残りHPの10%減らす)を交互に打ち込む。
ゲインファントムで与えるダメージが減ってきたらファントムペインに切り替えると良い。
アシュレイのHPが増える周回プレイだとレイジングエイクの切れ味は更に上がっていく。
チェインアビリティを使う場合、狙うリムが鍵になってくる。
表示される命中率と実際にチェインアビリティがHITする確率は違う。
そのため、何回もチェインアビリティを外すようならリムを変えて攻撃してみよう。
これだけに頼るとチェインを繋げさえすれば案外あっさりクリアできてしまう
しかし、武器が育っていないことが多いので途中から正攻法に戻そうとすると苦労する
チェインを繋ぐ回数が自然と多くなるの高リスクになりがち。
これはあえて8チェイン目くらいで攻撃を止めることによって防げる。
高リスクで命中率が下がっても割合ダメージなので問題ない。
しかし高リスクのままでいるとブレスや複数リム魔法で簡単に即死する。
ホントに一瞬でオダブツなのでやはり、リスクは25前後までで抑えたい。
HPも少なくとも170程度は維持しておきたい。そうでないと事故死の確率が跳ね上がる。
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